そう、私が同棲してお別れした強い女です
日常が変わること。
(写真は同棲前のおみくじw)
約4年大好きな人といました。
大好きな人がいる家に帰れると思うと嬉しくてスキップした日々がありました。
決断を下してから何ヶ月も自分とお話したり、彼とお話しして、やっと1つの答えにたどり着き、お別れをして、とてもとても哀しいです。
この時に「哀しい」と使うのだなと実感するくらい、哀しさと寂しさと愛しさで胸がいっぱいです。
幾度も泣きました。
ずっと前から準備しとかないと大変なことになると、ずっと前から泣いていました。
それでもやっぱり、離れてからの方が「実感」が豊かな水源のようにモコモコと溢れ出て、それは涙に変わり、誰にも気づかれない場所で泣けると分かるとほっとするくらいでした。
何度も自分を騙して、
どこかの世界に旅をして、
時間を過ごすうちに、
きっと平常な心になるのだろうと思います。(別れてから12日間連続で夜ご飯誰かと食べれた!笑)
だから、今は沢山の人に会い、
沢山のドラマや映画、アニメをみて別世界に行き、
脳が違う世界に行ったような感覚に騙されてきたら眠ります。
1人になった時に、
絶対にそばにいる人って自分しか居ないから、
自分で自分を抱きしめれる器量がいるのだと、しみじみ感じた日々で。
なるほど、これが出来る人が強い人なのではないかと思う日々でした。
日常が急に奪われた人はもっと哀しいに悲しいが強いだろうとか、
旦那や娘と死別したおばあちゃんはどうやって乗り越えたんだろうとか、
色んな人に想いを馳せられるようになったのは、本当に良かったと思います。
想像できると、優しくできる。
優しくできると、幸せになれる。
だから、私は嬉しくて弾むような気持ちさえある。少し不思議。
別々の暮らしでも、
2人とも前を向いて、
笑って歩けたらと思う。
そんな未来が一番幸せ。
p.s.
お話したら「わかるよ、辛いね」と言う方が意外と多くてびっくりしました。
みんな色々乗り越えてきてるのね。
優しいお言葉ありがとうございました。
私は辛い気持ち、忘れていくと思うので笑、ここに残しておこうと思います。笑