キャッシュフローゲームを約5ヶ月やってみた結果
皆さんは「キャッシュフローゲーム」をやったことはありますか?
『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズ(本)で有名なロバートキヨサキさんが開発したボードゲームで、会計の勉強がゲームを通してできる、感覚が身についていくというものです。(勘違いしてたらすみません)
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ネズミが丸い円を脱出して自由の身になれたらゴール、みたいなゲームです。(うちらネズミかい!)
丸い円を脱出するためには、投資をして貯金して不労所得を作り、不労所得が総支出を超えたらひとまずゴールです。
ちなみに『金持ち父さん貧乏父さん』シリーズはキャッシュフローゲームが売れなさすぎてその解説本という形で生まれた本らしいです。
そのキャッシュフローゲームをする人たちがいまして(説明が雑w)、
短い間にたくさん参加することで思考が身につくよ!という謳い文句に身を任せて約1週間に1回、5ヶ月間参加してみました。
平日の19時半〜22時くらいまで、ゲームの解説+ゲームプレイ+各人の所感シェアに時間を使い、どう変わっていったのでしょうか、、、。
ゲーム参加に加えて、5ヶ月の間におすすめ頂いた本を合計10冊以上読みました。
5ヶ月間で約20回。
私の思考は徐々に変わっていきました、、、!
ゲームでは自分が立てたゴールに対してどういう選択をしていくか、常に問われます。
これは日常生活にも生かせる思考回路です。
初めはゴールに対して選択するというよりも、「今自分が持っている材料で何が作れるか?」という思考でした。
判断基準が未来を見据えてではなく、今だけを見て、だったのです。
加えて、ゲームでは未来のことばかり考えて大胆に選択していると「破産」になります。
現状を把握し、周りの動きを読み、その上でゴールに辿り着くための選択をしていく。
なんとも実践的!!!!
初めはなんのこっちゃ分からんかったけど、やっていくうちに感覚が養われていきました。
そして、5ヶ月目にして、キャッシュフローゲームに行かなくても、実生活で目標を立て「ゴールに対して何が良い選択か」という目線で判断するようになってきました。
目の前のことでいっぱいになったり、「英語勉強したいなぁ」と言いながら体が動かないことって往々にしてあると思います。
人間は楽な方に流れる性質があるそうです。
だからこそ、「あえて」行動を選択していかないと自分のやりたいことがなかなかできない状況になっちゃうんだと思います。
今度ばかりは、ビズネスのお誘いじゃないと思っていたけど、やっぱりそうでした。
私は明日死ぬかもしれない今日を嫌なことに時間を使う勇気はないからお断りしちゃって、もうキャッシュフローゲームをすることはできないけど、「思考が変わる」という体験は大変面白い人生経験になりました。
どこかでまたゲームがあれば、たまにやりたいと思います。
ゲームで思考が変わるって面白い!