お客さんにボロクソ言われたこと
とうとう社会人らしい「お客さんにボロクソ言われたこと」というフレーズが出てきましたね。
いやはや、呑気に生きてきましたが、大人になった気分です。笑
この前(といっても2ヶ月ほど前)、お問い合わせがきたお客さんに予算を聞き出したくて会いに行きました。
そしたらボロクソ言われたんですけど、仕事内容にボロクソ言われるのはともかく、「わたし」や「わたしの家族」「わたしの会社の将来」についてボロクソに言われたわけです。
「この人、なんでこんなこと言うんやろ」とずっと考えていて、「もはや不思議やねんけど」という顔で見てた気がします。笑
(イメージ図)
ずっと気になってて、なんどもフラッシュバックして、私を傷つけ続けている出来事ですが、その中に「じゃあ、あんたは逃げたんやな」という言葉があります。
話の流れで「大阪に戻りたくて転職したんです」と言うと「やっぱ東京はなぁ〜(好かんなあ)」と共感を生むことが多いのでそういう回答をしたのですが、、なぜ「おまえは逃げた」に、、作戦失敗!泣
でも、そもそもなんで「逃げたらあかん」のかが、全然しっくりこんくて、ずっと考えてます。
守るべきものが自分しかないから、自分を守るために「逃げ」を選んだとして、それはあかんのか。
生きることに「向き合ってる」のではないのか。
社長とは立場が違いすぎて、「私が」なんで逃げたらあかんかったんかが全然分からん。
何事も誰にも負けんと頑張ってきた人とちゃうねん。
いっぱい負けて負けて自分の生きる道見つけようとした側の人間やねん。
負けんようにやるのも大変やけど、負けて負けて自分の自信なくしてそれでも生きていける道を探すのも大変やと思うねん。
みんな、自分のレベルに合った「大変」があるんやと思うねん。
ちゃう?
「自分どうなりたいの?」と聞かれたので、仕事に関してなんか言ったら10倍返しくると思い、女性らしいこと言っといたら良いかなと、「子どもが転んだ時に支えられる人間になりたいです」というと「じゃあ逃げ方教えるんか」と。
また粘り強く話を蒸し返され、挙げ句の果てには「あんたみたいな子に孫がなってほしくないねんけど、どうしたらいい?当事者に聞いた方がええよなあ」と聞かれました。(聞かれてるのか?笑)
この人、湯婆婆かな?と思いましたが(もはや湯婆婆にも悪い)、たしかにどうしたらいいんやろうなとも考えました(真面目か)。
考える中で、親への信頼度で変わってくる部分はあるのかなと思いました。
しかし世の中を見る目は、その子どもの性格にも寄るし、、。うーん。(ちゃんと考えてる笑)
はー、せっかくやから湯婆婆の経験生かして考えないと勿体ないからね。
ありがとう、湯婆婆じじい。(男性でした)
もっと自分から逃げずに向き合って、決め事していきたいと思うよ。
生きて死ぬだけ。
人生ひまつぶし。
もっと気楽に生きたいよ。