私が感じたこと、参考にしたいこと【マザーハウスカレッジ:マザーハウス創業者の話を終えて】
こんにちは、冷たい風がなんとなく気持ちいい
そんな秋ですね、アカネです。
先日、「マザーハウス」という会社の創業者さんのお話を聴きに行っていました。
友人も働いているマザーハウス、フェアトレードの色が強いマザーハウスというブランド、一体どんな人がどんな想いで始めたのか。
もちろん、本も出ていますが、話すと文字は、やはり与える印象が違ったりもするので、一度お話聞いてみたいなと思いました。
(人生曲線の振れ幅がすんごい笑)
「マザーハウス」とは
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念のもと、アジアの途上国から革バッグやストールを生み出しています。
現地にしかないような生地や技術を使って、現地の人たちで、現地で生産する。
そして、出来上がったものを日本や台湾、香港のお店、またはウェブサイトにて販売しております。
マザーハウスカレッジとは
そんなマザーハウスでは、副社長の方が、「マザーハウスカレッジ」という名前で、様々な人を呼んで講演会系イベントを行っております。
(以前には、キングコング西野さんや各業界の著名人など)
「熱い気持ちと冷静な心持が、新しい挑戦・新しい可能性・新しい社会をつくる」をモットーに、著名人を呼んで熱い心や気持ちを聴いた後と冷静な目線をもって課題や社会問題についてフォーカスをあてていくとの内容です。
マザーハウスというよりも副社長さんが独自に展開してくださっていて、「理念」と「ビジネス」の狭間で苦しんだ経験より、『共に、思いを高めていく。一緒に学んでいく。』場を目指しています。
内容はあえて置いておいて、私が感じたこと。
以上のマザーハウスカレッジでのマザーハウス創業者のお話をお伺いし、感じたこと。
社会と違和感に素直に反応して行動すること
「自分が感じた違和感に素直に反応し、行動すること」は、
社会的に居心地の悪い方向に行ってしまうことがあるかもしれないけれど、
「やっぱり違和感ってあるよね」「それに無視してなれようとするんじゃなくて、反応して行動したって良いよね」と少しだけ勇気づけられました。
会社や「これするのが当たり前でしょ」の世界にいると、ソレが「もっともだ」と思うこともあるけれど、「ん?でも急いで稼いで何になるんやろ?」とか「ん?その期日ってクライアントには良いかも知れないけど、下請け業者の生活はないがしろにならへんかな?」とか色んな歪みが当たり前になってたりしますよね。
なんだか、私はそれが違和感で。
なによりもスピードが違和感に感じてしまう。急がないと本間にやばい!って場合は仕方ないと思うねんけどな~、なんでそんなに追われる社会なんか、あんまり理解できなくて、違和感、、、。
「私ら頼みすぎて、あいつら身体壊しましてね~はは」っていう会話とか怖すぎたもんな~。そんなんで幸せなんかな~って思います。
そんな違和感に、自分から新しい価値観のある行動をしていきたいな、していいんやんなって思いました。
得意を活かしていって良いということ
私は会社に入ってみて、改めて人には「得意」「不得意」があるんやなぁと実感しました。
例えば、サウナにずっと入っていられる人とそうでない人。起きてられる人、寝てられる人。虫が殺せる人、虫を触って追い出せる人。
たぶん、虫が苦手な人に触って追い出せって命令がくだっても、得意な人と比べると達成スピードは明らかに差がでると思うんです。
啓発本とかハウトゥー本とかで、虫や扱いに詳しくなったって、実際の場面になるとソレができるかって、難しいと思うんです。
でも、その虫が得意な人は動物が苦手かもしれなくて、虫が苦手な人は動物が得意かもしれない。
そしたら、居るべき場所って違うと思うんです。
それなのに「会社には何年勤めて一人前」という風潮がまだ絶えなくて。
本当に「一人前」なのは、自分が虫が得意なのか動物が得意なのか、いやはや大きい虫がだめだっただけで小さい虫はいけるのか、
「自分の居場所や活躍方法を知っていること」なのではないかと思います。
マザーハウス代表の山口さんのお話を聴いて、得意を見つけて、自分を活かして生きていいんだって、それ以外が欠けているところがあっても認めてもらえる部分は出来てくるんだって、そんなことを思い、勇気づけられました。
参考にしたいことリスト
ゴールはビジュアル化
私もやっていますが、こいつの刷り込み能力というか、潜在意識化能力というか、そういうのがすごいです。
たまに、「私は昔の自分が描いたものに操られているのでは?」という感覚に陥りますが笑、今後もコレを使って、色々と明確にしていきたいなと思います。
筋トレと散歩の習慣
女性はね、やっぱり体力大事ですよね。
私も日に日に、体操で筋肉痛になるんじゃないかという不安が、、、。
今日、さっそく市民体育館使えるようにしようと思います。笑
「自分はコレ」という得意分野の確立
マザーハウス山口さんは「デザイナー」というところで信頼が確立しているので、現地の人と向き合ってやっていけるのだという。
私も得意分野を確立したいな~。
心が落ち込むとき、頭で悩まずに体で動く。体→心のチャネルを使う
これ、まだ心が疲れ切っていないときは使えるな!と思いました。
疲れ切ってしまうと、無力・無気力!おわり!って感じで体で動くことが難しくなりますが、 「頭で悶々しててもどうしようもねぇ!!」ってときは、頭で考えるよりも体が向かいたい所に行くの、良いかもしれないなぁと思いました。
自分の信じ方は、「正しい」「正しくない」とう理由ではなく、「反対されてもやりたい」「夜も考えちゃう」という発想を第一に、まっすぐ、自分の心を信じる。
まっすぐ、自分の心を信じるって中々難しいところだとは思うんです。
人の目だって社会の目だって、あるように思っちゃう。
「こうする方がいいんやろうな」「こっちを選ぶべきなんやろうな」って思っちゃう。
でも、もうそういう時代が変わろうとしている気もします。
「自分は、どう思う?」
問いかけて、答える力が重要な時代になってきているのかも。
「達成」を目標にするのではなく、「行動」を目標にする
「この期間に、この数字になるように」そういう達成目標では、モチベーションを保ちにくいらしく「こういうことやってみよう」という目標の立て方をオススメされていて、
「おぉ~~~確かに私もそっちよりかな。数字苦手やし。目的を見失いそうになるし。」
そんな訳で、こちらの考え方も参考にしたいなと思いました。
さいごに
とにかく、人は忘れやすい。笑
私もここに書いただけじゃなくて心がけなきゃ~~~
まず、近しい時期にやりたいことをビジュアル化して、行動目標を決めようかな。
ではでは、
久々に意識高い系でした~~(笑)