「適応障害、、?」
8月某日
心療内科の診療所へ行った、その診断の結果は
「適応障害」
「適応障害、、?なんですか、それ。」
「今抱えているストレスは主に、環境からきていると思うのね。
大阪から東京にやってきた、初めての一人暮らし、初めての仕事、初めての責任感やら今までなかったものがどっと増えたり、今まであったものがなくなったり。
そして、原因は仕事から来ているものが大きいと思います。
一度、休職して地元に帰って、心身の状態を戻してあげた方が良いですね。」
えぇ、その意見に賛成です。
もう何にもやる気がないし、死んで生きてる感覚が、
私は無意味だと思うのです。
それに適応障害は鬱手前。
このままにしておくと、より面倒になる気がしたのです。
ただ、一度休職すると、戻ってくるハードルがかなり高くなる。
私の場合、無駄に真面目で、かなり責任感と向上心を要すると思うから。
私は、決断するまでに数日ほしいと、休職でもなんでもないお休みを少し頂くことにしました。
ちょうど、明日から土日。
急きょ、ルームシェアしている同居人がお気に入りの田舎へ連れて行ってくれるという。
うん、田舎へ行ってみるのも良いと思う。
私は、見知らぬ大地を目指すことにした。