適応障害の症状が出てから、行ったこと⑦能動的に動く
こちらのシリーズでは、
私に訪れた、憂鬱が続き、なんにもやる気がなくなり、自己否定し、毎日泣いていた、繊細で細い神経で生きていた時に、状況をどうやって打開していくかということで、個人的に行ったことを備忘録も兼ねて、ブログに書いています。
自分褒め習慣、そしてちいさな挑戦をやっていくと
(以下参考URL)
nichijyouhunter.hatenablog.com
nichijyouhunter.hatenablog.com
次第に、もっと外にベクトルを向けて行動できるようになってきます。
いままで、一日チャレンジで「自分の生活改善」要素の強いチャレンジを提唱していました。
例えば、朝ランしてみるとか、寝る30分前は携帯を見ないとか、自分でやって自分で完結するものでした。
(以下URL参照)
nichijyouhunter.hatenablog.com
そして、次なるアクションは、、、
負担をかける『やりたいこと』チャレンジ!
毎日1チャレンジの後にやったことは、『自分のやりたいことを始める』でした。
自分から仕掛けるという所が大事なので、「自分から友達をユニバに誘ってみる」とかでも良いのです。
自分から行動を働きかけ他者も巻き込む行動であったり、定期的にすることだったり、お金がかかったり、少し負荷のかかるアクションが今回の課題。
きっと社会で生きていく練習になると思います。
私がやったことを2つ例として挙げてみると、
①着物教室に通い始める。
好きな着物を通じて何かしたいという想いから学び直し。
お金も要りますし、試験もあったり、受講料を12回分一気に払う形になるので「行かなければ」という負担もある。
②場を借りて英語で話しをする会を作成。
定期的に行っていく予定です。
人を呼ばないとできないし、場を自分で回さないといけない。
人を巻き込むという点、また場を借りてお金が動くという点で負荷のかかるアクションでした。
こうして、自分に負荷をかけていくうちに、
苦手なモノと向き合う場面が出てくるかと思います。
自分の感情とか、考え方、モノの捉え方、金銭的感覚、スケジュール管理、人間関係。
自分が課せる範囲で、自分を鍛え、そしてゆくゆくは社会に鍛えられても大丈夫な状態に戻してあげてください。
これは、半分、いや8割自分に向けた言葉になってしまいますが。(笑)
さいごに
ここまで色々とやってきて、私はまぁまぁ回復しました。
まぁまぁってどんなものかというと、過去の自分に対して「あの頃の状態は異常だったな!」と客観視できたり、そのとき居た環境に対して「まぁ普通にモチベーション保つの難しい環境やったな」とか状況に対しても客観的に見れるようになりました。
あの頃は、「自分がダメなんや」とグルグル負のループで追い込んでいたけど、
もう「自分が、、、」とか、そんなこと考えるの忘れて、一旦ループから抜け出す根本的な解決を積極的にすべきだったと思います。
最近、頂いた本の中に『自分は自分のビッグファンであれ』という言葉がありました。
自分が一番に見守って、自分が自分に「どうしてほしいか」「どうあってほしいか」素直に応援してあげる。
これってとても大事な視点だなぁと思いました。
皆さんも、「甘い」とか「弱い」とかいう端的な言葉では片づけられない、
その気持ち、その状態を上手く切り抜け、頑張っていきまっしょい(*^^*)
これらのブログが、なにかの参考になれば幸いです。
あでぃおす!