家族のなかのわたし2020/01/06
お正月、家族で集まる機会だと思いますが、
家族でいるときと、友達といるときと、あなたは同じ側面を出していますか?
私は異なる自分を表現しているつもりです。
家族といるとき、私は自分に箱を被せて自分を守ろうとします。
(お父さんと私はとても似ているので、お父さんと話すときは、たまにガラガラと箱についてるシャッターを開けて軒先でコーヒー片手に話すような感覚だけど。)
家族ってときに、核爆弾みたいなブオーーと湧き上がるほど衝突するときあるじゃないですか、そういうときが訪れる度に私はせっせと身を守るためにシェルターを築いていったんだと思います。
それで、箱作った方が安全な気がしたんです。
だけど、それじゃあ本当の幸せは感じられないなって。
ずっとどうやったら許せるんやろうって思ってるけど、なんだか最近は全然うまくいかない。
20歳くらいのときは、「色々なことを多く許せるようになる」がモットーやったこともあって、
めちゃくちゃいい距離とってたけど、
23歳くらいのときに爆破事件があってそこから強固なシェルター(箱)がつくられてしまいました。
また箱から出たらいつ攻撃されるか、、と思うと箱から出れない。
だけど、箱から出ない限り私の心は幸せを感じない。
箱に入りつつも「家族の時間は大事にしなきゃー!」と思ってたけど、
今年の目標は、勇気をもって家族と距離をあけることにしよう。
きっと、こういうときは離れてこそ分かるものがあるのだ。
きっとそうなのだ。あたらしい自分になるのだ!
ということで、
大好きな町をしばし離れ、
2月からは新しい生活の幕開けです。