あかねの日常ハンティング

あかねの日常ハンティング

刹那な毎日をハントしていきたい。毎日一歩一歩。旅と日々について

適応障害の症状がでてから、行ったこと④自己肯定観を植え付ける

 


思い返すと、わたしには褒められた記憶を

全くと言っていいほど思い出せませんでした。

 

あれー、、わたし何が得意なんだろ、、。

 

そこまで悪い子ではなかったのに、褒められた記憶がない。
故に幼い頃に、自己肯定感が育まれなかったのでしょうか。

 

 

症状④:ひたすら自己存在否定!誰も苦しめてないのに勝手にしんどくなる症状


心のバランスが崩れると、

私はいつも自分の存在を否定するようになっていました。

 

もしかしたら、否定することが気持ちいいのかな、だからあえてやってるの?と自分をMだと考えた方が、楽なのでは⁉などとも考えました。笑

 

だけど、それを友達に相談すると、「私も、分かるよ。キモいかも知らんけど、お風呂入るときに自分にいい子いい子って撫でたりしてるもん。」
って言ってくれる子がいて、あぁそうか、自分が自分を一番褒めてあげなきゃいけないんだ!
と、気付かされました。

 


とにかく気づいたら、行動。

ここは心が落ちてても、自分の変わらない部分だから有難いわ~。

 

 

症状④の対処:ミリ単位の自分の行動から褒めていく

 

やってきました

夜、寝る前の、なんとなく辛くなる時間。


私は自分の些細過ぎる行動の、その一部始終を褒めていきました。

 

f:id:ayuminminzemi1230:20180215233922j:plain

 

「朝起きれたね。がんばった。」
「朝ドアをあけれたね。よしよし。」
「朝パンを焼いてチーズを乗せようと工夫ができたね。すごいすごい!」

こうやって、朝からずーっと夜まで遡って、心の中で褒めていきました。


すると、じわ〜っと暖かい気持ちになってきて、次第に周りや環境への感謝の念が生まれてきました。

 

そうすると、私は自然と手を合わせ、
「ありがとうございました。」
と、今日生きたこと、今日の皆さんの助け、そして関わりのある様々なことに感謝をし、眠りに向かうようになりました。


もはや、ヨガ的。笑


きっと瞑想の一部だわ、これは。
なんて思うけど、本当に気持ちよくて、スッキリするのです。

 

自分を責めて、辛くなったら、ひとつひとつの小さな行動を褒めてあげましょう。
自分が一番、自分を認めてあげる。
自分が一番、自分を愛してあげる。

きっと、だんだん、暖かな勇気が生まれてくるはずです。

 

次回、そんな勇気が少しずつ生まれてきた状態のお話です。

 

p.s.

通常の精神状態やと「えーやばいやん、きも。」ってなる回だと思いますが、疲れた心にめちゃめちゃ効きます!というか、自己肯定感の低い人にはもってこいこいです!笑

宜しければ、試してみてください^^