適応障害の症状がでてから、行ったこと④自己肯定観を植え付ける
思い返すと、わたしには褒められた記憶を
全くと言っていいほど思い出せませんでした。
あれー、、わたし何が得意なんだろ、、。
そこまで悪い子ではなかったのに、褒められた記憶がない。
故に幼い頃に、自己肯定感が育まれなかったのでしょうか。
症状④:ひたすら自己存在否定!誰も苦しめてないのに勝手にしんどくなる症状
心のバランスが崩れると、
私はいつも自分の存在を否定するようになっていました。
もしかしたら、否定することが気持ちいいのかな、だからあえてやってるの?と自分をMだと考えた方が、楽なのでは⁉などとも考えました。笑
だけど、それを友達に相談すると、「私も、分かるよ。キモいかも知らんけど、お風呂入るときに自分にいい子いい子って撫でたりしてるもん。」
って言ってくれる子がいて、あぁそうか、自分が自分を一番褒めてあげなきゃいけないんだ!
と、気付かされました。
とにかく気づいたら、行動。
ここは心が落ちてても、自分の変わらない部分だから有難いわ~。
症状④の対処:ミリ単位の自分の行動から褒めていく
やってきました
夜、寝る前の、なんとなく辛くなる時間。
私は自分の些細過ぎる行動の、その一部始終を褒めていきました。
「朝起きれたね。がんばった。」
「朝ドアをあけれたね。よしよし。」
「朝パンを焼いてチーズを乗せようと工夫ができたね。すごいすごい!」
こうやって、朝からずーっと夜まで遡って、心の中で褒めていきました。
すると、じわ〜っと暖かい気持ちになってきて、次第に周りや環境への感謝の念が生まれてきました。
そうすると、私は自然と手を合わせ、
「ありがとうございました。」
と、今日生きたこと、今日の皆さんの助け、そして関わりのある様々なことに感謝をし、眠りに向かうようになりました。
もはや、ヨガ的。笑
きっと瞑想の一部だわ、これは。
なんて思うけど、本当に気持ちよくて、スッキリするのです。
自分を責めて、辛くなったら、ひとつひとつの小さな行動を褒めてあげましょう。
自分が一番、自分を認めてあげる。
自分が一番、自分を愛してあげる。
きっと、だんだん、暖かな勇気が生まれてくるはずです。
次回、そんな勇気が少しずつ生まれてきた状態のお話です。
p.s.
通常の精神状態やと「えーやばいやん、きも。」ってなる回だと思いますが、疲れた心にめちゃめちゃ効きます!というか、自己肯定感の低い人にはもってこいこいです!笑
宜しければ、試してみてください^^