あかねの日常ハンティング

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刹那な毎日をハントしていきたい。毎日一歩一歩。旅と日々について

適応障害の症状がでてから、行ったこと③自分を知りたい

 

こんにちは、適応障害の症状が出てしまったアカネです。

それから5か月ほど経ち、割と元気です。

適応障害は、環境に適応しようとして出来ず、ストレスが鬱傾向に現れて、生きていくのがしんどな~って思う心の呻き?みたいなものだと思います。

 

普通に耐えれれば良いのですが、毎日生きたくないと思ったり、涙が止まらなかったりしてくると社会生活がより難しくなっきます。

自分でも弱いな~って思うのですが、今まで嫌いな勉強も誰よりも時間だけは費やそうと向き合ったり、勝っても怒られる部活でヘトヘトになっても気を明るく生きてきたので、「弱い自分」が不思議でした。

 

「なにこれ!どうしたらいいん!!!??」

 

適応障害の症状自体にも怯えるし、自分が生きていることにも怯えるし、右も左も分かりませんでした。なんなら右も左もあるものかどうかさえ分かりませんでした。

 

もし、同じ状況になった方がいるのなら、

すこしでも参考になればと思います。

 

 

第一、第二と今まで書いて、

今回は、第三の症状が現れた時の私の処理方法を紹介いたします。

同じ人間がだれ一人いないので、まるっきり真似して活かせるわけではありませんが、なにか参考程度になれば思います。

 

第一症状時↓

nichijyouhunter.hatenablog.com

第二症状時↓

nichijyouhunter.hatenablog.com

 

第二症状時は、「自分の好きなこと」として人に会おうとしてるのに、うち崩れるという難儀な症状でしたね。

それを、人に会うという部分は変えずに、話を聴いてくれる第三者に変更したのでした。

 

第三の症状は、「自己を明らかにしたい!」という強い願い

 

これも焦りに似ているのですが、

不思議に思った自分自身のコト、なんでこうなったんだろう、なにがキッカケなんだろう、根本の私はどう生きたいんだろう、なにが得意なんだろう、と分からないことが沢山あることに気付いた私は「知らなければならないと!」と焦っていました。

 

散々やった就活前にした自己分析では、出てこなかった「今の自分」に驚き、焦っているのです。

 

焦るのはよくないと思いますが、

知りたいと思うこと自体は、すごくいい機会だと思いますし、存分に生かせば良いと思います。

 

さて、どうしよう。

私は2つ行ってみました。

 

 

1つ目は、マインドマップを作ろうしてみること。

2つ目は、本を読むこと。

 

1つ目は、サイトや本を見ながら、マインドマップで自分がどう考えているか探ってみました。

落ち込んだ状態ではなく、散歩行って寄ったカフェとかですると、なるべく偏った感情でなく、書き込んでいけるかと思います。

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2つ目は、自分がキニナルと思う本を手に取り、読むこと。

本屋をウロウロするのです。

 

ここではハウツー本はあまりお勧めしませんが、キニナルと思ったのならいいと思います。

"客観的に見る"練習が必要になってきた時期だと思うので、物語や和歌とかでもいいかも。

とにかく「A子さん、、、がんばれ!」とか「うわー!めっちゃ分かる、、。」とか自分の気持ちものせつつ、客観的に物語の主人公を見れればグッドです。

 

次第に、「あぁ~、私だったらこうしたいな。」とかホワッと湧いてくると思います。

こうすることで、「こうしたいな、なりたいな」という意欲がすこ~~~しだけでも湧いてくれば良いなぁと思うのです。

 

もし感情があまり動かないようであれば、映画とか映像を見る方が良いかもしれません。

本をオススメするのは、映画よりも自分のフィルターを通して考えながら、ページをめくれるからです。

 

以上の1と2で、少しずつ「自分を明らかにしたい」という気持ちを消化していたように思います。

 

さて、自分のことが少しずつ分かるようになれば、次は「選択」が出来ます。

休職していた私は、どうしたのでしょう。

次回につづく!笑